「合同会社」形態選択のポイント - 会社設立ガイド 合同会社編

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「合同会社」形態選択のポイント

現在の会社形態は「株式会社」「合同会社」「合資会社」「合名会社」の4形態となっています。
しかし会社設立時にどの会社形態にするか、選択に迷ってしまいます。
4形態のなかから何を基準として選択すれば良いのでしょうか。

判断基準のポイントは、やはり会社設立時の費用だと言えます。
そして、有限責任か無限責任かというところです。
さらには知名度も判断基準のポイントと考えて良いでしょう。
ところが、「合資会社」「合名会社」を設立するというのは非常に稀です。
会社設立時の選択肢は「株式会社」「合同会社」、このどちらを選択するかで悩む人が多いようです。

しかし、これら4形態は判断基準ポイントにどのような違いがあるのか、今後、会社設立を考えたときのために知っておくのも良いかもしれません。
会社設立にかかる費用は「合同会社」「合資会社」「合名会社」の3形態については、ほぼ同額の費用です。
ところが「株式会社」においては、ほか3形態に比べ14万円程度さらに費用がかかります。
なぜなら「株式会社」の場合、定款認証費がかかるのに対して、ほか3形態は定款認証費がかかりません。
それだけでも5万円程度の差があります。
そして設立登記時の登録免許税ですが、「合同会社」「合資会社」「合名会社」に比べ、「株式会社」は登録免許税が9万円程度高くなっています。

次に有限責任と無限責任ですが、「株式会社」「合同会社」は有限責任であり、「合資会社」「合名会社」は無限責任となります。
もう少し詳しく言えば「合資会社」は有限・無限の両方の社員から成り立っています。
最後に知名度ですが、主に中小企業をビジネスの相手にするならば、やはり知名度の高い「株式会社」が信頼度があり有利だと言えます。

会社設立時にどの会社形態で設立するか、ほかにも選択する際の基準ポイントはまだまだあります。
会社形態により運営方針に縛りがあったり自由だったりもします。
自分に合った会社形態を選択することは、いずれ会社をどのようにしていきたいかと考えたとき、とても重要なことです。